「はやて」の大半が全車指定席になっている理由

 「東北新幹線」の「はやて」は、主に「東京」~「盛岡」や「八戸」を結ぶ長距離速達列車です。そして、「はやて」の大半は全車が指定席になっています(「東京」~「仙台」間や「仙台」~「盛岡」・「八戸」間を結ぶのは例外)。全車を指定席にする最大の目的は、乗客の一部を「やまびこ」へ誘い出すことであります。

 そうなっている理由を述べます。まず最初に現在の「はやて」と「やまびこ」の特徴を挙げます。

「はやて」
大半は「東京」~「盛岡」・「八戸」間を走破 → 長距離輸送主体
停車駅の数が比較的少ない → 所要時間が短い(平均速度が高い)


「やまびこ」
大半は「東京」~「仙台」間を走破 → 中距離輸送主体
停車駅の数が比較的多い → 所要時間が長い(平均速度が低い)


 次に、需要について一言。

利用者の数:「東京」~「仙台」>「仙台」~「盛岡」・「八戸」

 各列車の特徴と区間ごとの利用度から、本来なら「はやて」が「東京」~「盛岡」・「八戸」間の利用者「やまびこ」が「東京」~「仙台」間の利用者専用の列車です。しかし、人間は少しでも早く短時間で目的地に着くことを望むもので、結果「東京」~「仙台」間の途中駅下車、もしくは短距離移動であっても速達性の高い「はやて」の方に乗りたがります。

 実際、「東北新幹線」が「八戸」まで延伸する=「はやて」が登場する前には、速達性の高い一部の「やまびこ」(「スーパーやまびこ」と呼ばれてた)が「東京」~「盛岡」間を走破していましたが、需要の大きい「東京」~「仙台」間ではその「やまびこ」(「スーパーやまびこ」)の混雑が激しくなり、長距離移動をするのに座席のとれない人が続出しました。これを少しでも阻止するために、新登場した「はやて」の大半を全車指定席にして「東京」~「仙台」間などの中、短距離を移動する乗客が「やまびこ」を利用するよう仕向けました。他にも、両列車が必ず停車する「仙台」での互いの接続もわざと悪くしました。

 こういう策を施すくらいなら各列車の運転本数を増やせばよさそうにも見えますが、そうもいかないようです。「東北新幹線」の「東京」~「大宮」間は現在も「上越・北陸新幹線」が共有して運行されています。そのためこの区間のダイヤはめちゃくちゃ密でこれ以上列車を増やすのは困難です。列車の運転本数を増やす、もしくは1編成あたりの輸送量を挙げる対策として、

①:「上越新幹線」を本来の起点である「新宿」まで延ばす(参照→上越新幹線と新宿駅
②:一部の列車を「大宮」折り返しにする
③:列車の両数を増やす
④:2階建て車両を増やす

などが考えられます。しかし、①はすぐにできるものではなく②は根本的な解決になりません。③も各駅のプラットホームの延伸がからんでやっかいであり、急曲線などの速度が極端に制限される地点での通過速度がより長くなり所要時間を食うことになります。④は「東北新幹線」の「新青森」延伸後に「東北新幹線」内を走るMAXを廃止にする方針に反します。結果、すぐにできる対策が「はやて」の全車指定席と接続の工夫なのです。

 最期に、本記事とは関係ありませんが、「東北新幹線」の「八戸」~「新青森」間開通後に「はやて」の名称が廃止になるようですね。個人的には好きな名前なので残念です。
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静岡県と「のぞみ号」

 Wikipediaの「のぞみ」の記事(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AE%E3%81%9E%E3%81%BF_(%E5%88%97%E8%BB%8A))に、「のぞみ」と静岡県の関係について記載されていました。その記事をここに載せます。

1992年の運行開始から現在まで、災害などの非常時を除いて「のぞみ」は静岡県内の駅には一切停車していない。

静岡県側はこれに不快感を示しており、同県知事の石川嘉延(当時)は2002年12月9日の同県議会・本会議で
「県内素通りの『のぞみ号』に対して通過料を取る」と発言した。

 この発言を受けて2002年12月27日に同県交通政策室の幹部が「臨時列車を除いた東海道新幹線の停車本数は静岡駅で101本、浜松駅で81本であり、東北新幹線は宇都宮駅で106本、郡山駅で94本、山陽新幹線は岡山駅で229本、広島駅で199本、姫路駅で127本であり、人口60万人(2002年当時)の浜松市なのに、34万人の郡山市より本数が少ない」と発言したのに対し、JR東海は「東海道・東北・山陽の各新幹線は列車1本の乗車人員が違うし、路線の性格も異なる。それらの事情をまったく無視した乱暴な議論だ」と反論した。

 2001年10月のダイヤ改正では、東京-新大阪間の「ひかり」を1時間に1本「のぞみ」へ格上げしたのに伴い、繁忙期に運転されていた東京-新大阪・博多間の臨時「ひかり」が静岡駅に停車し、当該「のぞみ」を退避することになった。2003年10月のダイヤ改正では、三島・浜松駅の「ひかり」の停車本数は増えたものの、静岡駅の定期列車の停車本数は現状維持のままで、繁忙期に運転されていた前述の臨時「ひかり」は「のぞみ」への格上げで再び静岡駅を通過することとなり、2001年9月以前の水準に戻った。

 また同改正では山陽新幹線に直通する「ひかり」を「のぞみ」へ格上げしたため、山陽新幹線沿線の姫路市(姫路駅)・福山市(福山駅)・周南市(徳山駅)・山口市(新山口駅)にも一部の「のぞみ」が停車するようになった。ただし、従来の東京 - 博多間「ひかり」全廃による救済措置であることや、東海道・山陽の各路線の性格上、状況が違う部分もあるので単純に比較できない。

 その後も静岡県は「ひかり」の増停車や早朝便の増発、初電の繰り上げ・終電の繰り下げを要望しているものの、JR東海は「現状では厳しい」と否定的な見解を示している。

 一方で2003年10月のダイヤ改正では、従来運転されていた東京発名古屋行き最終の「のぞみ73号」(途中ノンストップ、平日のみ運転)を品川・浜松・豊橋の各駅に停車する「ひかり293号(当時・現在の533号)」(毎日運転)に格下げすることで、浜松・豊橋駅への最終列車繰り下げも兼ねた措置を行った。さらに2008年3月のダイヤ改正では「ひかり433号(当時・現在の533号)」を新横浜駅・静岡駅にも停車させることとしたほか、朝6時台に静岡駅に停車し、N700系車両を使用することで東海道区間を日中の「のぞみ」と同等のスピードで走破する広島行きの早朝「ひかり」(393号)を新設、途中駅での「ひかり」・「こだま」と「のぞみ」の乗り継ぎ時間を短縮するなど、輸送改善の動きが見られる。

 なおJR東海社長の松本正之は2008年1月23日の共同通信社のインタビューに対し、『将来的には中央リニア新幹線開業後、現在の「のぞみ」に相当する列車をほぼ全てリニア列車に移行し、東海道新幹線は「ひかり」主体のダイヤにする』と答えている。

 静岡県は愛知県に次いでJR東海の管轄の主要地域ではありますが、関東~名古屋~関西を結ぶことでJR東海の収入の85%を占める東海道新幹線は、大都市圏の輸送を優先しています。その輸送に運転を集中させているため、静岡県内の駅に山陽新幹線のように地方の駅に「のぞみ」を停める余裕がないのです。一応少しでも改善するにはしているようです。思えば朝と夜に「ひかり」の停車が微増したきが。まあ、それ自体も車両の回送などの関係で限度がありますが。やはり、リニアの開通でやっと静岡県に主役が回ってくる状況ですね。

 実際、混雑期を除けば本数を倍増させなければいけないほど静岡県内の駅に停車する「ひかり」が混んでいるわけでもない印象があります。輸送量を補うには今より微増させるくらいがいいのでしょう。本当は静岡県内の駅に停車する「ひかり」は16両編成を1時間に1本にするより8両編成を1時間に2本にした方が静岡県にとっては都合がいいかもしれません。ただ、ダイヤが飽和状態で16両編成の車両のみを走らせることを絶対条件としている東海道新幹線では、これは実現しないでしょう。8両編成でも静岡では通用するかもしれませんが、大都市間の輸送には16両編成でないと通用しないのでしょう。やはりリニアの開通をはじめとする何らかのきっかけでダイヤ編成の方針が大きく変わる必要があるのです。

 ちなみに、「エアーマンが倒せない」の替え歌で静岡県内の駅に「のぞみ」が停まらない現状を静岡県人のエゴを主体として、作ってあります。こちらからどうぞ(→http://tarouroom.blog89.fc2.com/blog-entry-834.html)。

名言集 その42

器用なやつは上手くなる、不器用なやつは強くなる
(不明)
 いい言葉です、ただいま強くなるための作業中であります。

生き返れ福留
(松下アナ)
 第一回wbc準決勝の日韓戦(ここまで0勝2敗)にて、ここまで打率1割の福留が代打で打席に立ち、松下アナのこの叫びの瞬間に先制の2ランホームランを放ったのであります。今考えてもマジですごい場面です。

声に勝る楽器は無い
(矢沢栄吉:ミュージシャン)
 これ、本人の生き様を示してるんすね。

麻薬と殺人はやっちゃならねえファール、みっともねえレッドカードだよ
(江戸川コナン:名探偵コナン)
 ここまでコナンが犯人特定を渋ったことは無いでしょう。以前服部に言っていた言葉を守りきれなくなりかけましたね。

カレーは飲み物だ
(ウガンダトラ:タレント)
 「元祖でぶ屋」で石塚が公言していましたが、この発言には先駆者がいたようです。

ガタンゴトンしない線路

 線路は全区間がひと繋がりにはなっていません。気温の変化で線路自体が膨張や収縮を生じ、特に膨張により線路がゆがむからです。したがって、ほとんどすべての路線の線路はある一定の距離感覚で隙間が設けられています。

継ぎ目
 大げさに表現すればこんな感じですね。ある程度膨張しても、大丈夫なようにあそびができています。

 しかし、この継ぎ目が原因で走行中の車両に騒音や振動(ガタンゴトン)が生じます。そこで造られたのが隙間のない継ぎ目、「伸縮継目」です。

伸縮継ぎ目
 仕組みは上図のとおりです。左右の線路が接触する部分が斜めになり、片方の線路(トングレール)を完全に固定してもう片方の線路(ロングレール)を膨張収縮の程度は対応できるくらい(要はいつも通り?)固定しています。これにより膨張収縮が起きても隙間ができることはありません。そして「ガタンゴトン」もしません。ちなみに、線路上には信号情報を微弱な電流として流すことがあるため、それを限定してた区間でのみ流せるように電流を遮断する絶縁継目というものもちらほらあります。

 継目の多い分岐器にも、揺れない仕組みが取り入れられているものがあります。詳しくは、こちらからどうぞ(以下の記事は新幹線関連の記事になっていますが、こういう分岐器は他の在来線にも時折ありますよ)。
新幹線の車両は分岐器(ポイント)を通過してもほとんど揺れない
新幹線の分岐器を撮影してきました

静岡県と富山県のそれぞれの落差を検証してみた

 日本の中で、静岡県と富山県のみに共通するものがあります。それは、海抜3000m以上の山と水深1000m以上の湾の両方を所有している点です。この条件により、両県は最高地点(山)と最低地点(海底)の落差が日本で最も大きい都道府県に属します。ここで、両県のそれぞれの落差を考えてみます。

静岡県の落差
 上図が、両県の最高地点と最低地点です。最低地点は各県の海岸線と、海岸線が湾において最も沖合に位置する2点を結んだ直線(黒色線)で囲まれる海域で、最も水深が大きいところと定義しています。計算すると、静岡県の落差が6276m、富山県の落差が4075mです。

 更に、2地点の間の距離は静岡県が84.1km、富山県が57.2kmです。計算すると、2地点間の平均勾配は静岡県が74.6‰、富山県が71.3‰と、ほぼ同じです。これは、碓氷峠越えをした信越線の横川~軽井沢間の勾配(66.7‰)より急です。

 しかし、視野を広げると両県の落差をはるかに上回る都道府県があります。それは東京都です。東京都は、日本最東端に相当する南鳥島を所有しています。本州における東京都の輪郭線と南鳥島を結ぶ直線上には深さが6000~8000m以上の日本海溝、もしくは伊豆・小笠原海溝があります。東京都の最高地点は海抜が2017mの雲取山であり、今までの定義から考えると、東京都の最高地点と最低地点の落差は少なくとも8000m以上あることになります。東京都は広域な海で大規模な地形を賄っていると言えます。一方で、静岡県と富山県は狭い地域にこれだけの高い山と深い海が集約している県であります。世界でも海岸線から30kmほどの所に3000m以上の山がそびえている場所は非常に珍しいです。また、沿岸からこれほど水深が増す湾も非常に珍しいです。

現場見学の旅 その4 新潟から450km

 見学の旅は、「富山」よりも西におよび、「金沢」、「福井」、「敦賀」にも至ってしまいました。北陸地方は広いです、むしろ関西の方がずっと近いです。

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 「敦賀」の海岸です。この辺の大部分は花崗岩が基盤のため、砂浜の砂も花崗岩起源の土砂(マサという)のため、砂がきれいで海も澄んでいます。反対に「新潟」はフォッサマグナの一部らしく新しい泥岩、泥粒子が多く、架線より海に流れ込む土砂も泥成分卓越のため、砂浜も海も濁っています。ちなみに、花崗岩は結構丈夫な石のため、原発が多く造られた一因でもあるのです。

現場見学の旅 その3 富山に戻ってきてしまった

 なんと、1カ月もたたないうちに「富山」に戻ってきてしまいました。なんちゅー縁でしょう。しかも、「富山」の寮に2泊し、中日は「高岡」やら「氷見」やら「呉羽山」をよりました。宿泊場所は、学生時代の下宿先から直線で5 kmのところ(「婦中大橋」の近く)でした。

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 「氷見」の港です。残念ながら、「立山連邦」は見えませんでした。

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 はい、「高岡」。このあたりは地滑りが多い場所です。そういえば、昔バイトで歩いた場所が見えちゃいました。



 ここにきて、営業所の先輩方に歓迎会に招待させていただきました。みなさま、楽しい人ばかりでとても盛り上がりました。

現場見学の旅 その2 糸魚川-静岡構造線

 姫川の現場を後にして、「糸魚川-静岡構造線」という日本の東西境界が見られる「フォッサマグナパーク」を訪れました。この辺りには、日本の地面の境が見られるというのです、なんということでしょう、ていうか、こんな硬い地面に境界があるなんてびっくりです。

 ここより東は数億年前にできた「ユーラシアプレート」、西側が「北アメリカプレート」が縁の下になっています。「北アメリカプレート」は、本州の真ん中で6000~9000mも「フォッサマグナ」とよばれる谷を作って、そこに2000万年前から土砂が積もっているそうです。なんでそんなのがわかる?きっと「ドラえもん」の「地底探査マシーン」や「断層ビジョン」を使ってわかったのでしょう、そうでもしないとこんな深い地面の下は見えませんね。
 
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 写真右側の山(緑の方)と左側の山(雪が積もっている方)は、違う石でできているそうです。どっちも同じ大地にしか見えないんですが、石って種類あるんすか?石の違いってどうやってわかるんすか?

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 こちらがその境界です。左側が2億4000万年前にできた「ユーラシアプレート」の石、右側が「北アメリカプレート」の上に積もった2000万年前の石です。でも、こんな石ころのできた時代がどうしてわかるのでしょうか?不思議でたまりません。っていうか、プレートを名前で区別して意味あるんすか?ここユーラシアでも北アメリカでもなくて日本っすよ。

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 「ユーラシア大陸」の石は片はんれい岩(要するに黒い石)、「北アメリカプレート」に積もった石は安山岩(要するに小さい穴のあいた紫褐色っぽい石)だって、いいじゃんどっちもただの石で。え!?なんでできた時代の違う石同士がくっついているの?

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 2つの石の境界は、昔お互いが動いてこすれて境界付近の石が細かく破砕されて泥んこ状態になっているそうです。地面って動くものなんですねえ、土砂崩れ以外で動くなんて信じられないです。

「富山市内軌道線」の「鵯島信号所」

 富山市内を通る「富山市内軌道線」のうち「安野屋」~「大学前」(厳密には「呉羽線」)の1.2 kmはほとんどが単線で、その区間の中間には「鵯島信号所」と呼ばれる行き違いの施設があります。そのすぐ近くにはこれとは別に「新富山駅」(以下「新富山」と表記)があります。この配置関係、よく考えてみるとなかなか興味深いものですよ。

新富山
新富山の配線
 「鵯島信号所」と「新富山」の位置(黒色矢印)、およびその周辺の配線図です。注目すべきは、駅(「新富山」)と信号所(「鵯島信号所」)が近接していることです。普通、列車同士が行き違いをする施設は近くに駅があるならその駅構内に作られます(その方が敷地面積が小さくて済む)。しかし、この場合両者が近接しているのに行き違い(複線)と駅のプラットホームの位置がずれています。つまり、別物扱いです。

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 「大学前」側からの様子です(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Hiyodorijimashingousyo.jpg)。

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 「安野屋」側からの様子です。この「鵯島信号所」(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B5%AF%E5%B3%B6%E4%BF%A1%E5%8F%B7%E6%89%80)もWikipediaに載っています。

 信号所と駅が別々に作られたのはなぜでしょうか?同じ場所に造ると施設の敷地幅が広くなり、車の交通に支障が出るから分けたと推定します。まあ、新富山大橋が竣工して「安野屋」~「新富山」が複線化されたらこの珍しい配線も無くなるでしょう。

「【図説】 日本の鉄道 中部ライン」が始まりました

 去年度に発売された「【図説】 日本の鉄道 東海道ライン」(http://tarouroom.blog89.fc2.com/blog-entry-654.html)の続編として、今年の4月20日から「【図説】 日本の鉄道 中部ライン」が発売され始めました。形式は「【図説】 日本の鉄道 東海道ライン」とほぼ同じで、今回は中部地方を中心に、東京圏~「有王本線」沿線を網羅し、北陸・上信越を経て「上越新幹線」沿線、東京北部を取り上げるそうです。特にm「富山」や「新潟」の鉄道も対象になるわけで、それが興味深いです。何年かかけていずれ全国を網羅してくれないかなあ?と淡い期待もしてみたり。

中部ライン
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それぞれの支部へ

 2週間チョイ続いていた代々木での研修も終わり、それぞれの支店へ向かいました。僕は新潟支店へ直行です。この短い時間でしたが、いい同僚たちに出会えて別れるのがとても億劫になりました。半年後に再び研修で会えるのを楽しみにします。

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 また会いましょう。

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 同僚と2人で僕らは「上越新幹線」の「とき」で「新潟」へ向かいました。200系でした。隣はMAXのE1系です。

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 「新潟」、通過したことはあるけど降り立つのは初めてです。

 そのまま支店へ向かい、先輩社員方にあいさつをして新居へ向かいました。次の日から早速現場見学です。移動していきなりで目まぐるしいですが、あと2日すれば土日は休みだし学生時代の調査なんぞよりは運動量や実働時間は短そうなので何とかなるでしょう。

研修の合間の休日 その5 劇場版涼宮ハルヒの消失

 研修中の休みの合間(先週末)に同期と一緒に見に行っちゃいました。観客の大半が10~30台くらいの男で驚いたけど、まあそういう作品ではあるよなあ。ある観客は「これは長門の長門による長門のための映画だ」などというこの方面のオタの特徴を明確に示す発言をしていました。映画はその発言通りの内容で、僕も原作を読んだので内容は知っているけどそれでもみる価値のある神作品でした特に以下の点が

・い、いつもの長門じゃないだが、それがいい

・キョンの絶望感などを示す描写がリアルだった。

・いつもながら、絵の細かさが凄まじい
 
 やはりこの作品はエヴァの映画みたいに、予めテレビシリーズもしくは原作を呼んだ方が面白いですね。消失以前の伏線がそこに詰め込まれているので予習が必要です。あと、これも原作どおりでしたが続きの気になる描写がありました(例えば「陰謀」に続く伏線、長門は朝倉がキョンを妨害することを望んだのか?、情報統合思念体の動向など)。内容は知っていても演出がすごいのでみる価値はありますよ。2時間40分以上もの上映でしたが、原作をほぼ忠実にはしょることなくやってくれてよかったです。

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 「副都心線」の「池袋」のホームから撮影。将来建設されるはず?の「上越新幹線」のしたを潜り抜けるために、「副都心線」の線路が下り坂になっています。

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 はい、映画館の注意書き。

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 館のすぐ外にこんなのが。宣伝してるよ宣伝。

研修の合間の休日 その4 再び大人帝国の逆襲ごっこ

 秋葉原の鉄道居酒屋で少々飲んで酔っているにもかかわらず、かなりの思いつきで「東京タワー」の大展望台行きの階段を歩くことにしました。名目上は、おなかをすかせてラーメンを食べることとなっています。やっぱり「東京タワー」の階段とお言えば、「大人帝国の逆襲」を連想するので、今回もその辺を撮影してきました。

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 増長寺とのツーショットです。

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 「東京タワー」もまた、近くで撮る場合はカメラを斜めに構えないと全てがおさまらないです。

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 行きはとにかく歩くことしか考えていなかったです。若干お酒が残っていた気もしますが、気のせいでしょう。

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 改めてみますと、よく野原一家はこんな鉄骨の上で闘いましたね。電流が流れていないとはいえ、ざわざわっそのまんまですよ。

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 はい、こちら。あの大詰めのシーンです。ここでは頭にあのBGMを流しましょう。撮影中「ポール」以外の人目がなくてよかったです。

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 「富士山」までは見渡せませんでしたが、「レインボーブリッジ」や「フジテレビ」は見えました。

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 「東京スカイツリー」です。この日は「東京タワー」より5m高い338mほどになっています(この日の1週間前)。竣工時の高さは634mになるため、あと296m、ちょうど横浜の「ランドマークタワー」分上に延びます。完成したら、この写真の上枠は突破されますよ。

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 ガラス張りの床にカメラのレンズを接触させて撮りました今では東京で珍しくない150mでも凄い高さですね。「東京スカイツリー」の展望台はこの3倍の高さ(450m)になるそうで、どんな景色になるだろうか。

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 はい、お座り。人目がなかったら今度は座禅をしてみたいっす(タイミング的にかなり至難ですが)。

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 「東京タワー」から50mほどのところにこんな場所があります。説明されないと「東京タワー」の近くだなんてわからない景色です。

 この後再び秋葉原へ戻り、ラーメン3玉を堪能しました(逆にこんな運動しなかったら2玉が限度でしたな)。その後秋葉原のドンキホーテにもよりましたが、こちらはこちらで凄まじいアキバ土産がズラリとしていました。ここで説明するよりは実際見てみた方が実感わきますよ。点子の時間が近付いたため、そのまま互いに帰路につき、途中で別れました。また、「東京」とかで再開したら、色々な場所をめぐってみたいものです。

研修の合間の休日 その3 鉄道居酒屋 Little TGV

 次の週の土曜日は関東地方に移住をした「ポール」と再会し、東京巡りをしました。そして、秋葉原と東京タワーによりました。まずは秋葉原に一度行き、昼食を食べに「鉄道居酒屋 Little TGV」によりました(TGV:フランスの高速鉄道)によりました。この居酒屋は、鉄道マニア専用の店で、中には鉄道関連の品物にちりばめられ、店員も添乗員扱いで、「いらっしゃいませ」ではなく「ご乗車ありがとうございます」とあいさつをします。

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 「銀座線」の車両にこんな広告が。流石秋葉原付近を通る路線ですね。聞いたところによるとパチンコの広告らしい。

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 麻生さん、健全ですね。

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 「鉄道居酒屋 Little TGV」の看板です。アキバっぽさが少し含まれています。「営業中」の名札には、「ご乗車ありがとうございます、快速急行で運転中です」と書いてありました。快速急行と言えば、関東で言う「西武鉄道」、「小田急電鉄」、「東武鉄道」などかな?

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 入店には、入場料が500円かかります。マニア向けのお店ですな。入場券はきちんと切符になっています。

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 店内には、いろんな場所から集めた、もしくは譲り受けた鉄道関連の品にあふれ、明らかに鉄道マニアだとわかる会話があちこちから聞こえています。

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 椅子は、鉄道車両で使われていたものです。どこかで巡り合っていたのかもしれません。壁には、東海道線の路線図が張り付けてあります。

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 鉄道のジオラマもありました。機関車トーマスや特急踊り子の車両が走っていました。

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 はい、線路の断面。なんか、学校の作業場でも見ました。小さいからトロッコや軽便鉄道用かな?

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 各飲み物には(恐らく)車両の色に合わせて鉄道車両名が付加してあります。まあ、普通のお酒類でしょう。

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 食料のメニューは、路線図のようになっていました。これ、発想がいいです。

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 僕が注文した品です。300系のぞみ型の容器がでてきました。色が違うとほとんどのマニアは突っ込みますが、なんだか大人の事情があるらしいとか。

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 左側が銀座線カクテルのカンパリオレンジです。ていうか、2人して真昼間から酒を飲んじゃいました。僕にとっては1年ぶりの昼酒のみです。

研修の合間の休日 その2 ぶらつき

 歌舞伎町辺りで遊んだ翌日は、東京をぶらぶらしつつ妹のところへ会いに行きました。会う昼過ぎまでは、「東京スカイツリー」の工事現場を見に行ったりしました。まあ、妹は元気にしとりました。

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 4月4日時点の「東京スカイツリー」です。今の高さは338mで、「東京タワー」(333m)を5m分上回っています。あともう300mほど延びるんですね。近くからだと全体を移すのが難しいです。

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 周辺には多くの撮影者が来ていました。定点観測している人はいるかな?

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 その後妹のところへ行くために「小田急」に乗りました。別にこれでなくてもいけますが、違う道で行きたい欲求と「コロニーな生活」のスタンプを多く獲得する目的で乗りました。

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 すでに東京近郊の区間は複々線になっています。小学生のころは複線で、複々線化工事をしていた記憶がありますが、見違えるようになりました。通過線が中央にある、「京阪」と同じ形式です。

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 帰りに「新宿」でこんなお座敷列車を見かけました。

研修の合間の休日 その1 歌舞伎町周辺

 土日は、研修お休みでした。研修の身でありながら休みをもらえるのはいい気分転換になります。ただ、門限がなあ…。てなわけで朝早く起きてその分長居外出をするのが理想だが、色々疲れて外に出たのは昼あたりでした。土曜日は、同僚複数で歌舞伎町へ行きました。まあ、そこらじゅうにマニア的な店が乱立していましたね。お店のお兄さんに一度勧誘されて内心焦りました。まずはボーリング場へ行きましたが、未だにまっすぐ勢いだけで売っている有様でしたwww。僕の場合腰や上体のひねりの勢いでまっすぐやっていますが、どうやら少数派のかっこうだそうで。

 その後はゲーセンで久々にマジアカをやりましたが、更新がなされてキャラ設定などを変えざるえませんでした。

 夕方、カラオケへ行く前に歌舞伎町内のドンキホーテを見てきましたが、店内の品物が歌舞伎町らしいものばかりでした。カラオケではそれぞれが個性のある歌を歌いまくっていましたが、こういう面子でしか歌えないというわけで、ここでも「巫女巫女ナース愛のテーマ」を熱唱しやがりました。まあ、その他色々な分野の歌で3時間を過ごしてラーメン屋でまいうーしてから門限に間に合うよう戻りました。

研修生活の日々

 3月末~4月の前半、代々木にある研修センターで研修とやらが始まりました。ここから早寝早起き生活の始まりです。その日のうちに寝て朝6:30に起きるという、先月と比較して寝る時間と起きる時間が逆転した生活です。僕は卒業式後のどたばたで溜まった疲労がまだ抜けきっていないまま研修に来たので、最初の2~3日は同じ班の中で一番速く爆睡していました。

 研修は、しだいに学生時代に戻りたくなる生活が続きました。平日はコンビニ以外は外出禁止で休日も門限(点呼)があるという、プギャーっぷりです。今までいかに自由だったのかと思い始めました。そういう生活は、同僚たちの中に盛り上がりを誘発する兵がたくさんいて修学旅行の夜状態が続きましたので、カバーできちゃいました。肝心の研修ですが、思っていた以上に心配していた事象(動画サイトにうpされた某企業の研修ような)が無く、仕事上必要な基礎中の基礎知識を学校の講義や実習のように学ぶ形式でした。僕は出身学科の関係から地質以外の知識がすっからかんなので、学ぶべきことが多すぎです。こればっかは現場で慣れて(ある人曰く切羽詰まって)覚えていくものかな?語りすぎるのもだるいので、とりあえずお写真を。

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 代々木の、明治神宮の敷地に食い込んだような場所にある研修センターです。ちょうど東京では桜が満開でした。

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 4人部屋に泊りました。少年自然の家を大規模化したような宿泊施設です。

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 夜

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 夜中

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 朝

 っつーか、こんな写真ばっか残っておりました。積極的なのと押されている者がよくわかる連続写真ですね。ブログへの顔の掲載許可をくれたのにここに載っていない○○さん、ゴメンなさい。今度会ったときにそのチャンスを下さい。


始まり

 色々な要因で最近日記を書いていませんでした。そこで、これからしばらくは卒業・引越し後のあらましを報告します。

 卒業式の後は大改造的ビフォーアフターを行い(http://tarouroom.blog89.fc2.com/blog-entry-978.html)、研修が始まる2日前に富山を発ち42時間ほど実家に滞在しました。引越しの準備などなどを順調にやって卒業式直後に実家に帰る目標ははかないものでした。そして両親や親戚の方々に別れを告げて30日の朝に新入社員研修の行われる東京へ向かいました。春休みにのんびりしすぎたツケがここになってまわってきましたね。少なくとも帰省せずに直接研修へいっていたら、ろくなことにならないことを十分に確信するヒヤリハット(危うく避けた失敗や負の事象)をいくつも抱えていたので、2日弱(実質1日)実家に寄れただけでも大助かりでした。

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 東京へ向かう新幹線から撮影した富士山です。

開業まであと17年

リニア中央新幹線 開業2年延期、27年目標 収益悪化で
4月28日20時4分配信 毎日新聞

リニア開業の延期について説明するJR東海の山田佳臣社長=名古屋市中区の名古屋証券取引所で2010年4月28日午後3時31分、鈴木泰広撮影
 JR東海は28日、リニア中央新幹線(東京-名古屋間)の開業目標時期を、当初想定していた2025年から2年延期し、27年とすると発表した。景気低迷や高速道路の料金割引制度の影響などで東海道新幹線の収入が落ち込み、資金計画を見直さざるを得なくなったことを理由に挙げている。

 また、東京-大阪間の開業目標を45年とし、名古屋-大阪間の建設費用を3兆3400億円とすることも同日の取締役会で正式に決めた。東京-名古屋間の建設費として見込む5兆1000億円と合わせ、計約8兆5000億円を自己資金と金融機関からの借り入れで調達する計画だ。同社は、5月10日に開かれる国土交通省の交通政策審議会で新たな計画について説明する。

 山田佳臣社長は28日の会見で「経営環境が悪化する中で、財務の健全性を維持しながら計画を進めたい」と開業延期の理由を述べた。

 同社が東京-名古屋間のリニア建設計画を最初に発表したのは07年12月。過去最高益を記録した07年度の鉄道収入を前提に25年の開業目標を掲げ、5兆1000億円の事業費を全額自己負担で行うと説明していた。

 しかし、08年秋のリーマン・ショック後の旅客需要の低迷や、09年3月に始まった高速道路料金の「休日上限1000円」の割引制度導入などで、09年度の運輸収入は07年度から約1割落ち込んだ。【工藤昭久】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100428-00000018-maip-bus_all
 あのJR東海でさえも、こうなるんですね。あと、インフルエンザの流行も関係しているそうです。それでも全額自己負担を貫いて国や自治体が補助を出すのを待っていた方が、色々な利権をまだ押さえられそうな気もします。

「分裂」などの内容を復習する時期

<涼宮ハルヒ>3年ぶりの新作「驚愕」ザ・スニーカーに掲載 新刊は年内発売へ4月30日6時12分配信 まんたんウェブ

「涼宮ハルヒ」が登場している「ザ・スニーカー」6月号の表紙
 谷川流さんのライトノベル「涼宮ハルヒ」シリーズ(いとうのいぢ画、角川書店)の3年ぶりの新作となる「涼宮ハルヒの驚愕(きょうがく)」が、30日発売の小説誌「ザ・スニーカー」6月号に掲載された。同誌には小説の70ページが先行して掲載されており、年内には新刊が出る予定。 

 「涼宮ハルヒ」は、超常現象が大好きな女子高生の涼宮ハルヒが、平凡な男子高校生のキョン、無口な美少女の長門有希、上級生で学校のアイドルの朝比奈みくる、転校生で穏やかな性格の古泉一樹の5人で「SOS団」を結成すると、なぜか不思議な出来事に次々と巻き込まれていくSFコメディー。1~8巻で計600万部以上を発行しており、06年のテレビアニメで人気に火がついた。2月には劇場版アニメとして全国で公開された。

 「驚愕」は、07年4月に発売されたシリーズ9作目「涼宮ハルヒの分裂」の続編で、同年中に発売予定だったが、延期されていた。

 「ザ・スニーカー」には、ヒロインの一人・有希が病気で倒れていることが分かり、ハルヒらメンバーが有希を見舞うためにマンションを訪れる場面から再開している。同号の表紙は、ヒロインの涼宮ハルヒが飾り、「みんな、ただいま!!」と笑顔で“復活”を宣言している。(毎日新聞デジタル)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100430-00000000-mantan-ent
 「消失」は映画を見て復習できましたが、それ以降の時系列作品、特に「分裂」がもはや卒論をやり始めて1年生で習った内容を忘れていて困るような状況に陥っているため、再度読んだ方がよさそうです。掲示板を見たらネタばれしそうなので見ない方がいいですね。
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