「ほくほく線」の一部は「上越新幹線」より何年も前に完成していた

まずは、こちらの地図と両路線の歴史記載をご覧ください。
無題

 平成9年(1997年)に開通した「ほくほく線」の一部である「赤倉トンネル」は、開通よりも28年も前から造られ始め、23年も前に完成しました。これは、「上越新幹線」が建設され始めたわずか3年後、「上越新幹線」開通の8年も前になります。

 なぜこんなに昔から「ほくほく線」が造られたかといえば、かなり昔から計画されていたからです。ただし、昭和55年(1980年)~昭和60年(1985年)の5年間にわたり工事が凍結・停止され、開通が平成9年(1997年)まで延びた、いわゆる長い時間をかけて作られた路線になりました。

 そんな「ほくほく線」の「赤倉トンネル」は「上越新幹線」の「塩沢トンネル」とトンネル同士立体交差をしていますが、両トンネルの間隔はわずか1mと、完全に「東京」の地下鉄レベルに接触しています。そのため、「上越新幹線」のこの区間を建設したときは、先にできた「ほくほく線」の「赤倉トンネル」を補強してトンネルに支障がない措置をほどこしました。

 地図や大体のニュースを見れば明らかに「ほくほく線」の方が新しくできたと思われますが、実は歴史は逆というのが真相です。
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「松山」のダイヤモンドクロス その2  「古町駅」付近

 「松山市」に2つあるダイヤモンドクロスのうち「古町駅」の例を紹介します。このダイヤモンドクロスも、前回紹介した「大手町駅」と同じく郊外電車「高浜線」と市内電車「大手町線」がクロスしています。こちらでは両路線が斜めにクロスし、一見すればよくあるシーサスポイント(両渡り分岐器)の一部ですが、よく見ると別路線同士です。

DSCN0654.jpg
 「古町駅」付近の写真です。奥が「古町駅」、右側が郊外電車、左側が市内電車で、奥へ行くほど線路が互いに近づきクロスしていきます。

DSCN0655.jpg
 最初の写真より奥を撮影。3列並ぶ線路のうち右2列が郊外電車、左1列が市内電車で、奥の方で市内電車が左手前~右奥にかけてクロスしています。

DSCN0656.jpg
 さらに奥を撮影。左手前~右奥に斜めに突っ切っている単線が市内電車の線路です。

DSCN0657.jpg
 郊外電車の通過です。

DSCN0659.jpg
 市内電車の通過です。

「古町駅」より撮影
DSCN0665.jpg

DSCN0666.jpg
 最初の写真と反対側からの写真を見ます。ここでも市内電車が左手前~右奥にかけて突っ切っています。

DSCN0669.jpg
 先ほどと同じく郊外電車の通過。

DSCN0674.jpg
 そして市内電車の通過です。

DSCN0676.jpg
 「古町駅」ホームより撮影。

RSCN0644.jpg
 市内電車の目線から撮影してみました。

【動画】『新幹線を間借りした鉄道 その3 「東海道本線」の間借り -「日本坂トンネル」編-』

 鉄道間借りシリーズの中で一番魔改造ネタに富んでいる「日本坂」トンネルを紹介します。前回は「日本坂」トンネルの別の面の紹介で終わりましたが、今回で間借りの詳細を解説します。
 この区間は鉄道マニアや廃線マニアなどには非常に有名な場所ですが、改めて調べてみても今ではなかなか実現しない複雑な配線切り替えのネタが目白押しです。




原作
『開通前の新幹線の線路を別の路線の列車が走ったことがある その1 東海道本線』

次回予定
『新幹線を間借りした鉄道 その4 「東海道本線」の間借り -「星越トンネル」編-』


 とりあえず、現地取材をそこそこ済ませてからの投稿になりそうです。しばしお待ちください。
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