とあるヨーロッパの駅の配線!?

 『「配線を語る」を支援するサイト』(http://haisenzu.tripod.com/)には様々な鉄道路線の配線を紹介されていますが、その中にはヨーロッパの鉄道配線図もあります。その中の「Emplacementstekeningen Zwitserland」(http://www.sporenplan.nl/html_nl/sporenplan/sbb/start.html)というサイトでは「スイス」の鉄道路線の配線がPDFファイルなどで数枚に分けてで表示されています。

無題
 そのうちの1枚がこちらです(http://www.sporenplan.nl/figuren/tekeningen/sbb/zuerich-winterthur.pdf)(容量がでかいので、半分くらいトリミングしました。全て見たい方は上述のURLからご覧ください)。

 めちゃくちゃ凄いですね。「スイス」自体が国内のどこにいても16km進めば必ず鉄道路線にたどりつけ、電化率100%の鉄道(電車)大国なだけあって線路の量がすごいです。そして駅や車両基地?の規模が凄まじく配線がやばいです。山谷のイメージがある国でこの線路の量は凄く感じますね。

 「日本」では「上野」や「向日町車両基地」などがこれに匹敵する規模ですが、注目すべきは「日本」ではそれほど数が多いとはいえない?「両渡り付交差」(英語で言う「ダブル・スリップ・スイッチ」、以下、短縮形の「DSS」と記述)が多用されていることです。何本も平行に並んでいる線路に相対的に斜めに別の線路を通して、両者が交差する場所にそれを設置しています。そうすることで列車が端から端まで線路を渡り歩くことができます(図の右下の駅の配線に注目!)。上の配線図にみられる「DSS」を多様する配線は、ヨーロッパの鉄道でよくみられるみたいです。

450px-Double_slip_at_Munich_central.jpg
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Double_slip_at_Munich_central.jpgより。
 こちらが「DSS」です。このように斜めに交差している2本の線路を2つ(細かく見れば4つ)の分岐器が合体して、どの方向からでも直進と曲進(緩やかな方向だけにね)が出来る仕組みです。「DSS」は、小スペースで多種の方向転換を行える一方、メンテナンスが大変なことから、「日本」の旅客鉄道ではあまりみられず(ダイヤが過密なことも影響している?)、車庫などでよくつかわれます。
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この記事へのコメント

- ヒバリ - 2011年03月04日 06:27:56

これはすごいな。

近鉄の大和西大寺駅を思い出したぜ。

あと”とある”と聞いてこんなものをつくってみました。

http://blog-imgs-35.fc2.com/s/a/g/sagirinohibari/201103040624512a4.png

- 太郎 - 2011年03月06日 23:26:08

>ヒバリさん
 うまい!!めっちゃ笑ったわ。

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