「金沢城」

 「北陸」に住みついて6年半が経過して、初めて「金沢城」に入城しました「金沢城」は近年、一部の建物が復元されてにぎやかになっているそうです。

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 「いもり堀」と石垣です。江戸時代は幅が40m、深さが10m以上あったそうです。明治に埋め立てられましたが、近年一部が復元されました。

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 「鯉喉檜台」跡です。角の石は互いが精密にきっちり組み合わさっています。

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 「金沢城」は「石垣の博物館」と呼ばれるほど多種類の石垣が見られるそうです。増改築の繰り返しや特殊技術の応用を多く取り入れた結果だそうです。こちらは「野面積み」という、ほとんど加工を施していない自然石を積み上げたもので、高さが21mもあります(日本の城ではかなり高い方)。

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 石垣の石は戸室石(とむろ石)と呼ばれる安山岩(半深性岩)を主に使用しています。赤っぽいものと青っぽいものがあるそうです。

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 ただいま、「石川門」は修復工事中です。あと3年くらいで終わるそうです。

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 上2枚は、今年に復元された「河北門」、一番下は9年前に復元された「五十間長屋」・「菱櫓」・「橋爪門続櫓」です。この近年になって復元されたこれら建物の建つ広場には、「金沢大学」の建物が立っていました(昭和24年(1949年)~平成7年(1995年)の間)。

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 「五十間長屋」内部です。その名の通り、長さが五十間(約90m)あります。普段は武器や物資を蓄える倉庫として使われますが、有事では戦闘にも使用されるため、それ相応に頑丈に造られています。こんな長屋がかつてはいくつもありました。

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 石落としです。とても高いところにあります。

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 「菱櫓」です。普通の櫓は真上から見たときの断面が長方形(各壁が直角)ですが、この「菱櫓」は菱形です。正確には、100°の頂点と80°の頂点からできています。これは、櫓から重要な門の方向を見る際に視野が広い状態にするために菱形になったそうです(鈍角な100°の頂点を介した2面からの監視は死角が少なくなる)。

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 「菱櫓」の柱の組み合わせです。互いの部材がしっかり組み合わさるようにとても複雑な構造になっています。このように斜めに部材を組み合わせて菱形断面の建物を造るのは、当時はべらぼうに高度な技術だったそうです。

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 「橋爪門続櫓」です。内部は1階と2階が吹き抜けになっています。大型物資を「五十間長屋」の2階に運ぶためにこうなったそうです。ちなみに、写真右端に映っている現代っぽいものはエレベーターです。吹き抜けのおかげで余計な改造をせずい設置出来たのです。

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 本丸の方には「三十間長屋」が残っていました。

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 本丸の高いところ(標高60mくらい?)から「金沢市」内を眺めます。
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