「東京」の路面電車は、わずか5年でほとんどが廃止された

 かつては「東京」都内にも縦横無尽に路面電車が走っていましたが、今では「荒川線」と「世田谷線」のみとなっています。「東京都」が経営する路線では、最盛期にはなんと41系統が運行され、総延長は213kmに及びました。しかし、昭和30年代より車の増加と交通局の経営悪化、地下鉄や路線バスへの交通転換によって昭和42年(1967年)~昭和47年(1972年)のわずか5年の間で計181kmの区間が廃止されました。この廃止は5ヵ年計画のごとく本当に計画的に段階的に粛々と実行されたものらしいです。

Tokyo_toden_map.png
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/6e/Tokyo_toden_map.pngより

 昭和36年(1961年)の「都電」路線図です。背景にうっすら載っている地下鉄路線は、現在のものです。こうしてみると、路面電車のルートと地下鉄のルートがわりかし重複していますね。現在、「日本」で一番多系統な「広島」の路面電車網をはるかに凌駕していました。

 実際、「荒川線」や「世田谷線」も廃止の対象に挙げられていました(=「東京」都内の路面電車の絶滅を意味する)。しかし、存続希望運動と運行条件の良さでなんとか生き残り、現在に至っています。
スポンサーサイト

この記事へのコメント

トラックバック

URL :

プロフィール

太郎の部屋

Author:太郎の部屋
太郎の部屋にようこそ!

カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
部屋に来た人
地域別訪問者数

ジオターゲティング
月別アーカイブ
カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
バロメーター
ブログ内検索
リンク
RSSフィード
ブロとも申請フォーム