「瀬戸内」旅行 1日目 その2 「松山城」

 路面電車に乗ってそのまま「松山城」へ行きました。「松山城」は関ヶ原の戦いで功績をあげた武将の1人であり、「賤ヶ岳七本槍」の1人でもある「加藤嘉明」の居城で、当時の天守閣がそのまま現存する「日本」で数少ない(全部で12箇所)貴重な城でもあります。天守閣は大天守1棟と小天守3棟が四角形に連立した、「姫路城」と同じ大規模で複雑な構造をしています。

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 平山城でもあり、城下町からちょうどいい角度で天守閣を見上げられます。山の標高は132mあり、「姫路城」よりも高い位置取りです。

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 天守へは、リフトかロープウェイで行けます。

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 そのあともクネクネ道を登っていきます。

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 美しい曲線や直線の石垣がそびえ立っています。いつも思うが、こんな山の上にこれだけの石を積み上げる工事がすごいです。

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 石垣の石は、火山岩を含んだ石英閃緑岩(御影石、花崗岩の仲間)です。「瀬戸内海」(「淡路島」~「岡山」~「愛媛」)には花崗岩が広域に分布しているため、なるほど納得です。

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 敷石には、チャート片を含む赤色珪質泥岩が使われていました。近くに海洋堆積物から構成されている、「四万十累帯」やら「秩父累帯」やらが分布しているからでしょうか?

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 同じ通路に城門が2列並んでいます。右側が主門で正規の通路です。左側の地味に見える門が隠し門で、敵が主門に気を取られている隙に隠し門から不意打ちをする仕組みです。

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 途中に太鼓があったので叩いてみました。(ヒバリ撮影)

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 天守閣とその配置図です。天守閣は3層で比較的小さいほうですが、非常に複雑で重厚な作りになっています。「姫路城」のように、さまざまな建物が現存して美しくなっています。よく、「関ヶ原の戦い」の東軍の天守閣は白く、西軍の天守閣は黒いといわれますが、「加藤嘉明」は東軍所属なのに天守閣が黒いです。

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 天守閣内から天守への道を撮影。本当にジクザクです。

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 最上階は割かし小ぶりでした。

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 最上階からは、「松山」市街や「瀬戸内海」が一望できました。
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この記事へのコメント

- ヒバリ - 2013年06月08日 09:39:29

姫路城の姫山は標高45mだから山の上に建ってるイメージがない。
松山の町が意外に大きいことに驚きでした。
あとは、太鼓を叩いた記述がない。個人的にはあれが松山城で一番面白い出来事だったのに。

Re: タイトルなし - 太郎の部屋 - 2013年06月15日 22:11:29

>ヒバリさん
 姫路城の山はそんなに低かったのか、意外だ。太鼓の写真は追加しといたよ。

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