就活の総括 その4 就職活動であるあるorねえよ

 最後に、学生の就職活動でよくありそうなことをまとめてみました。「太郎」本人が就職活動を通じて体験したこと、感じたことを、学生の立場や私的な心境でまとめていますので、あしからず。



就職活動のはじまり

就職活動を始めるまで、就職活動がどんなものか想像が付かなかった

マラソン大会のスタート直前のように始める前はやるのが億劫だが、いざスタートをきれば意外にホイホイ進められる

進学するべきか?さっさと就職活動すべきか?の質問に正解は無い

知識よりもやる気、頭で考えるより体を動かすことが大切である

「早めに動くべき」という考えは、先輩から後輩へ伝承される

知識と注意力の無さが原因で、受験チャンスを逃した企業がある

自己分析をやるにはやるけど、分析結果通りに就職活動をあまり進めない




ナビサーフィン

時々学校に顔を出しても、研究するふりをしてナビサーフィンばかりやっている

時がたつにつれ、企業選びが精密になる

エントリーしても数ヵ月後に、「絶対入社しないだろう」と思った会社がちらほら

就職ナビには自分の知らない、もしくは使わない機能がたくさんある

メールのチェックとスケジュール管理は、こまめにやらないと後できつい

1日以上メールのチェックやナビサーフィンをしないと落ち着かない




移動と宿泊

就職活動をやる時期だけは、大都会近辺に下宿しなかったことを悔やむ

結果を考えなければ、旅の計画を立てるのは楽しい

新幹線の素晴らしさと値段の高さを改めて思い知る

夜行バスは眠れるときと眠れないときのギャップが激しい

夜行バスが予定よりも早く目的地に着いてしまい、その分寝不足になる(予定より1時間早く着いたことがあった)

夜行列車は、2つ以上の座席を使って横になれることを前提に乗る。そうでないとしんどい

安く移動、宿泊するコツを掴んでいく

大都会の宿は意外と安い。ジャランnetなどを有効に利用しましょう

宿泊中に何らかの“宿題”をやるのは精神的に無理。くつろがなきゃやってられない

移動中は、暇潰し用の本やパソコンを重宝する

移動中も応募書類を書きたいという欲がでるが、さすがに無理

実家を中継地点にできると非常にありがたい、そして実家の豊かさに驚く

友達の家に泊まれるのは非常にありがたい。当然、宿題をやる気になれなくなる。

説明会が多い時期(~2月)は高速バスでよく移動をし、試験や応募書類の提出が多い時期(3月~)、特に交通費を支給されるときは、新幹線や特急列車で移動する

就職活動をやって(特に初めて)交通費を支給してくれた会社を神と思い、萎縮した




合同企業説明会

合同説明会での企業の勧誘が、サークルや宗教の勧誘みたいに露骨で激しい。そのくせ誘った学生の大半を切るんだよなあ

雑音的な勧誘を避けるために、「てきとーな用紙を見ながら早足で歩く」という、“急いで特定のブースに行くそぶり”をする

見たい企業ブースが見つからずに、壁際に1人で突っ立っていると空しい

「1日で10社分は回ってください」と言われるが、訪れる企業の一部は説明の途中で退出しないと1日で10社まわるのは無理

会場で貰えるお菓子や栄養ドリンクを昼食代わりにする

1日中会場にいると、どこか1社の説明会で激しい睡魔に襲われる

特定のブースの混み具合に辟易する

会場が閉まる直前に訪れたブースでは、かなりテンションが上がる

合同企業説明会で訪れたブースの企業を受験して内定を貰い、入社する確率は低い。「合同企業説明会で訪れたブースの企業に応募して就職するものかなあ?」とよく考えられたものだ




会社説明会

建設・土木・調査系の業界は、どこの会社も「地図に残る仕事」とアピールしている

開始15分前に会場へ着くと、大多数の学生はすでに待っている「一体いつから来ているんだ?」

会場への移動距離が短くても移動には意外と時間を食うので、余裕をみなければならない

説明会では時々、事前のお知らせには無かった“罠”がある。例えば、志望動機や自己PRの欄があるアンケート。説明会終了後に「簡単な面談」という名の面接をやらされる、など

質問時間で誰も質問しないと大多数の人が「おい、誰か何か聞いてよ」と思う

企業への質問時間で質問をするときに、さりげなく自己PRをする輩がいる。その輩のPR内容は大抵「○○大学の~です。私は~でコミュニケーションを、以下略」

「御社の弱みはなんですか?」という質問に対して、正直に答える企業と、微妙にはぐらかしているんじゃね?と感じる返答をする企業がある

自分が質問し終わった後、まだ質問したいネタを保有していても誰かがすぐに別の質問しそうだと思ってしばらく黙る。それでも質問する人がいないときは、戸惑いつつも自分が2つ目の質問をする。2つ目の質問を終えても他の人が誰も質問せずにいて、自分がまだ質問したいことがあると、2つ目の質問をするとき以上に3つ目の質問がしづらい、もしくは開き直る




応募書類を書く

時々学校に顔を出しても、研究するふりをして応募書類の作成ばかりやっている

応募書類の模範例や社会人として振舞うべき例を見ると、僕って一体…

初めて履歴書を書くときは数回ミスって、書き終わるのに数時間かかる

応募書類に挑む心境は、夏休みの宿題をやる心境と同じである

応募書類に書くネタは何日も悩むくせに、提出期限(もしくは送付期限)の前日の1時間でそのほとんどを閃く

パソコンの便利さを思い知り、自分の語学力の無さを思い知る

自己PRや志望動機の内容を考えるときに、「自分を美化しすぎじゃね?」という疚しさがでてくる

書き終えた履歴書を見直すのが非常に億劫である




採用試験

名前の知られている会社、世間体で安定っぽい印象がある会社(今年は鉄道関連?)は、受験する人が多過ぎ

鉄道関連の会社は、鉄道好きの人だけが受けてほしいものだねえ(「太郎」の独断と偏見)

せめて中学生のときまでは、学問はバランスよくやっとけばよかった

筆記試験で、円高と円安による影響の違いが一瞬わからなくなった

適正試験では自分の性格に凹み、解答を捏造したくなる

「内田式クレペリン検査」は頻繁にやりたくない

「内田式クレペリン検査」の合図のタイミングが各会社の試験毎により違う気がする

テレビで取り上げられるようなユニークな試験を受ける確率は低い(←「ソクラテスの人事」とか)

集団面接で前の人に、自分も考えていたネタを言われると、「やられたぁ!」

集団面接では、他の受験者の答えが「マニュアルっぽいなあ」と感じることがある、その逆もまたしかり

セールスマンみたく、異様にペラペラしゃべる学生に遭遇することがある

面接官の質問が、某学科のゼミでの質問みたいにうっとおしい

答えやすい質問と答えにくい質問に対応するときのテンションの差が激しい

面接で、ニコニコ動画の「やる夫」みたいな言動をとってみたいと思った

面接で面接官に「肩の力を抜いて」、「そんなに緊張しないで」、「固くなっていない、君のありのままを見たいんだよ」と言われるが…うん、それ無理。

学校のゼミでの教員の嫌らしい質問がうっとおしかった(い)が、面接を受けてそのありがたみを感じることも

面接試験を終えた後、「あそこでああ言えばよかった」「あそこであんなことを言うんじゃなかった」という、改善点がどんどん湧き出てくる

お祈りメールは凹む、ご健勝をお祈りしてくれるくらいなら落ちた理由もを教えてほしいよ(それもそれで凹む)

最初のころは、1つの試験を越えただけでウキウキする

手ごたえを感じた試験で落ち、オワタと思った試験に受かることがあるのは何故だろう?

後に「あの企業に落とされてよかった」とも思ってしまうことがある

落とされて納得のいく企業といかない企業の区別がつく

“一次面接=最終面接”であることに気付かず挑んだら、面接官が役員だらけで…




選考待ち、内定後の決断

選考待ちの間も、学業に手がつきにくい

新たな可能性と保険を兼ねて、新たなエントリーにまい進する

就職活動と娯楽とバイト以外はやる気がねぇ~

就職活動をここで終えるべきかで悩む

就職活動を終えて一番行きたくないところ、それは学校

折角就職活動を終えたのに、何故学業を無事にこなさなければいけないんだ!?という不条理を感じる




就職活動vs学業

先生は就職活動を頭で理解しているつもりでも、実際はちゃんと理解していないんじゃないか?と感じることがある(←世代や立場の関係で“今時の就職活動”を実際に体験した先生がほとんどいないので)

学生の方から積極的・能動的に先生へ「これから就職活動をしますので学校を休みます」と主張する必要がある

遠征をしている日に、学校で長ったらしいゼミが開催されると、「してやったり♪」という気分になる、せめてお土産を買おう

内定が1つ出ても納得して就職活動を終えるまでは、「選考待ちです」とでも言っておく

学業を中断して就職活動を最優先するという意気込みで就職活動を行っているが、時々その意思が揺らぐ(「学校へ行かなきゃやべえかも…」ていう感じに)

就職活動中に開かれるゼミの発表とその準備が非常にうっとおしい。機嫌の悪いときは先生が脳内敵になる、サーセン

色々と学校を欺いて就職活動をやっている気がする。就職活動の内容の一部始終を、学校の先生方に「言えやしないよ…色々な意味で」

進捗状況を実際とは多少遅らせて伝える

不況だからこそ堂々と強気で就職活動をできる気がする




全体を通して

就職活動のバカヤロー、学校のバカヤロー、企業のバカヤロー、〇〇のバカヤロー

前向きに考えることと、後ろ向きに考えることの差は大きい

肉体的な運動をそんなにしていないのに疲れる

ある程度の距離を歩くが、それでも運動不足を感じる

就職活動を経て、道端を歩いている社会人(特におっさんクラス)って実は偉いんだなあと感じるようになる

就職活動以外の作業をやりたくない

不況だと騒がれていても、初めて就職活動をする人は例年と比較できないため、いい意味でも悪い意味でも実感がわきにくい

理不尽!と感じることが多い(「某講座の長」曰く、『理不尽はまだまだ始まったばかりだよ♪』)

平日は、もしくは3日間隔以内でどこかの会社に訪問しないと気が済まない。しかし、後にほどほどに自重して正解だと思う

説明会や試験が満席の時は、融通を利かしてくれないのかねえ(学生が食い下がるのかどうかを試しているのか?)

説明会や試験にいる他の学校の学生との雑談や情報交換が、とても大切である

学生の考えと社会人の考えのギャップを思い知ってくる

実家の居心地の良さを改めて実感する。この延長がニートじゃないだろうな?

就職活動を終えても、研究生活に戻るのには多大な労力と精神的克服が必要(旅に出たい…)


 みんなはこの質問にどれだけ共感するんだろうね?学生と社会人の間でも、共感度がかなり違いそうですな。これで就活の総括を終わります。ここまで就職活動を続けてこられたのも、予想以上に交通費をもらえたこと、安い宿や移動手段を見つかられたこと(じゃらんnetとか)、昔のお年玉が残っていたこと、そして家族や周りの人の助けやアドバイスがあったことですわ。ここで改めて、感謝です!!
スポンサーサイト

この記事へのコメント

- ヒバリ - 2009年06月29日 02:29:49

採用試験
反省はするが後悔はしない。

過去を振り返らず、(落ちた会社のことでいつまでも悩んでいる)
未来に期待せず、(まぁ、そのうち受かるさ。という淡い期待)
現実を直視する。(今何が必要か考える)

どうしても行きたい会社には、面接後にお礼メールを送っておく。

この3点を意識してやってましたね。最後のお礼メールは8月以降しかしてないけど。

- 太郎 - 2009年06月30日 02:45:22

>ヒバリさん
 最初の「反省はするが後悔はしない」はシャトヤーンも言っていた前向きな言葉だよなあ。僕がお礼メールを出す必要性をしったのはヒバリがきっかけですた。振り返ってみると、色々なコツを少しずつ積み上げていったから失敗もして次に生かせたかもしれないなあ。

トラックバック

URL :

プロフィール

太郎の部屋

Author:太郎の部屋
太郎の部屋にようこそ!

カレンダー
08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
部屋に来た人
地域別訪問者数

ジオターゲティング
月別アーカイブ
カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
バロメーター
ブログ内検索
リンク
RSSフィード
ブロとも申請フォーム