神奈川県でも誘致合戦が始まっています

<リニア中央新幹線>新駅誘致へ綱引き開始 住民団体「橋本に」 /神奈川4月24日18時34分配信 毎日新聞

 ◇相模原駅に対抗

 JR東海が25年の開業を目指すリニア中央新幹線の新駅を誘致しようと22日夜、神奈川県相模原市の橋本駅周辺住民が「橋本駅誘致促進同盟会」を結成した。JR相模原駅周辺の自治会長も2月、同駅への誘致を要望しており、住民間で誘致の綱引きが始まった。まちづくりの将来構想を大きく左右する課題だが、市は候補地を絞り込んでおらず静観の構えだ。

 結成大会には橋本地区の商店会長ら約300人が参加=写真。「全国との交流窓口となる県の『北のゲート』を」と気勢を上げた。加山俊夫市長や市幹部は姿を見せなかった。

 リニアは東京-名古屋間をノンストップなら時速500キロで40分で結ぶ。JR東海は「1県1駅」とされる整備計画を作成中。ルート案は相模原市を通っており、県内での整備が決まれば、市は新駅の有力候補地となる。市は09年度予算に新駅設置などの都市交通施設整備基金3億円を計上、24年度までに100億円を積み立てる。

 市内の新駅候補はこれまで、JRなど3路線が乗り入れる橋本駅が有望とされてきた。ターミナル駅として市街地が形成されており、津久井地域の玄関口でもあるためだ。

 ところが在日米軍相模総合補給廠(しょう)の一部約17ヘクタールの返還と35ヘクタールを共同使用する日米合意により、隣接する相模原駅も急浮上した。同駅は小田急線の乗り入れ計画があり、補給廠の返還地が将来的に拡大すると、新駅を含む周辺整備は市勢発展の最重要課題となる。【高橋和夫】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090424-00000033-maiall-soci

 以前山梨県で4か所の自治体が駅の誘致合戦を繰り広げていた(もちろん今現在も)ことを紹介しましたが、神奈川県でも目立ってきています。

 乗物は速度が速ければ速いほど統一された運転(運転間隔、速度調整、停車駅のパターンの簡略化など)をする必要性が生じてきます。極端にいえば路面電車は団子状態(前後の列車が視認できるくらい詰まっている)になってもまだ融通(小回り)が利きますが、新幹線は秒単位でダイヤが調整され、さまざまな分野で精密な管理がされます。リニアに至ってはその精密性がより問われます。

 速度の速い乗り物は駅の数を極力減らしたほうが、ダイヤが簡略化されていいのです。これは新幹線の駅の数が在来線のそれよりかなり少ないことからもわかるでしょう。リニア中央新幹線の場合は、「品川」~「新大阪」の間の途中駅(駅名はてきとーにつけてます)が「新横浜」、「名古屋」、「京都南」の3つに絞るのが理想で、もうひとつ「甲府南」を追加するくらいにとどめるのが本当はいいのです。計画では地方の中間駅は1県に1駅設ける方針ですが、これは恐らくぎりぎりの妥協ラインで1県に2駅以上作られる可能性は非常に低いと言われています(神奈川県は「相模原」(新横浜は中間駅に含まないとする)、山梨県は「甲府南」、長野県は「飯田付近」、岐阜県は「明智付近」、三重県は「亀山付近」が有力)。そのため、県内でも複数の自治体が誘致合戦を繰り広げているのです。
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