鉄道車両が橋を渡る時に走行音が大きくなる理由

 鉄道車両が橋を渡るとき、「ご~」という大きな音が生じます。これはみなさんも聞き覚えがあるでしょう。逆に、橋以外の場所ではそのような音が生じません。それは、橋以外の場所では線路の下に砂利(バラスト)と枕木、もしくは特殊なコンクリート路盤(スラブ)が設置してあるからです。これらがクッションの役割を果たしているため、列車の音が和らげられます。一方、大半の橋にはこれらの“クッション”がありません。だから、「ご~」という大きな音が発生するのです。線路の下に砂利(バラスト)、枕木などを設置しない理由ですが、実際にそれらを設置すると橋が重くなり、その分橋自体を頑丈に造らなければなりません(橋桁を増やすとか)。また、橋の通る場所は川で、住宅地などと比べて騒音の影響はまだ小さいです。これらの効率を考え、大半の橋では線路の下に砂利(バラスト)や枕木、特殊なコンクリート路盤(スラブ)を設置しないため、あの大きな音が鳴るのです。
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