「痛いニュース」の定番になりました

2009年06月15日
【リニア】 長野「Cルートは独善的。これからの時代は1県1駅でなく駅を増やして人間的ゆとりを」
 1 名前: ギシギシ:2009/06/15(月) 10:29:39.46 ID:W2e2Git7● ?PLT
リニア中央新幹線の整備をめぐり、上伊那地区の建設促進期成同盟会(会長・小坂樫男伊那市長)を対象にしたJR東海による説明会が13日、伊那市役所で開かれた。JRが念頭に置く南アルプス貫通のCルートについて、出席者からは「コスト面だけでルート選択しているが、あまりにも独善的」などとし、諏訪・伊那谷回りのBルートでの建設を求める意見が相次いだ。

 上伊那地方の自治体の首長や議員、商工団体関係者ら約230人が出席。JRの担当者
がリニアの基本技術を説明した。JR側の要請で冒頭以外は非公開で行われた。
出席者からはルートに関する質問が続出。南ア貫通のCルートについて、「南アに
長いトンネルを通すのは危険」「トンネル内で緊急事態があったとき、どうするのか」
「リニアは地域振興の原動力になる期待がある。人のいないところに鉄道が走って
何の意味があるのか」などと疑問を投げ掛けた。
(中略)
 出席者からは、このほか「各県のルートは各県に委ねるべき」「1県1駅でなく、
駅を増やしてほしい」「人を物のように速く運ぶなら直線になるが、これからの時代は、
もっと人間的ゆとりが必要。人間的、将来的な選択を」との要望もあった。
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=14572

 小坂会長は開会あいさつで、南アの隆起や、国内の長大な山岳トンネルの難工事、
南アを世界自然遺産や世界ジオパーク(地質遺産)に登録する運動も挙げ、
Cルートに反対する考えを改めて強調。出席したJR関係者に「(Bルートを願う)
上伊那の心意気をしっかり(上層部に)伝えてほしい」と求めた。

>>1の中略部分
 JR側は、A、B、Cの各ルートで建設費など主要データを精査中とし、
ルートは未決定との立場を強調。今後、主要データを「県に説明し、地域にも説明する。
その上で共通の理解に立ち、意見交換を引き続き行う」と理解を求めた。(以下略)
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=14572

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1274615.html
20090616-00000026-maip-bus_all-view-000.jpg
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090616-00000026-maip-bus_all.view-000

 亀田一家、WBCなどに並び、もはや「痛いニュース」の定番話題になっていますね。一昨日、JR東海がルートごとの大まかな相対的予算の差を発表していました。以下に載せます。

JR東海 リニア新幹線3ルートの建設費18日説明へ
6月16日20時37分配信 毎日新聞

 JR東海は16日、25年の開業を目指すリニア中央新幹線計画について、自民党が18日開く「リニア特命委員会」(委員長・堀内光雄元総務会長)で、地質調査結果に基づく3ルートの建設費を示すことを明らかにした。JR東海が実現を目指す最短ルートに比べ、長野県などが求めている北側を迂回(うかい)するルートは建設費が8000億~1兆円程度膨らむことを示す。

 自民党特命委で示す数値については、想定ルート上にある6都県に対しても18日に担当者が説明をする。

 JR東海は、南アルプスをトンネルで貫通するほぼ直線の「Cルート」での建設を前提に、建設費用を5兆1000億円と想定している。これに対し、長野県は伊那谷を通る「Bルート」が地域振興などの観点から最適と主張し、一部の地域が「Aルート」での整備を求めている。JR東海はA、Bルートでは路線が約50~60キロ延びて建設費が高くなることを示し、Cルートでの建設に理解を求めたい考えだ。

 ただ、国土交通省はルートや中間駅に関して地元と調整を図ることを着工の条件としており、調整が難航すればJR東海が目標とする10年代前半の着工が遅れる可能性もある。【米川直己】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090616-00000026-maip-bus_all

 日本は建設・土木技術が発達する反面、土地が少ないので、特に近年は山を貫くルートの方が経済的にも効率がいいのです。中央自動車道を建設していた時代は、赤石山脈を貫く技術や予算が確立していませんでしたが、ようやくそれが実現可能になりました。長野に住んでいる友達の証言やネット上の書き込み(書き込みの信用度は低いが)でも、諏訪迂回ルートは賛否両論で、どうも迂回ルートの主張が相対的に目立っているようです。

 リニア中央新幹線は、もともと東京~大阪の間の所要時間を大幅に短縮すること、東海道新幹線の輸送力の補完を目的に造られます。そのついでに沿線地域にある程度の駅を設けるような見解であり、先日公表された「1県につき1駅」がダイヤ上ぎりぎりの妥協ラインともいえます。

 少し考えてみると、もしリニアの建設事業がJR東海という民間会社が自己負担(中間駅以外)で行うのではなく、国や地方の公共事業として国民の税金から使用されていたら、“政治駅”や“政治ルート”ができる危険性が今よりも高かったかもしれません。直線ルートを実現するには、よほどのごり押しや強権が必要になっていたかもしれません。その面を考えれば、リニアの事業をJR東海が自己負担で行っている分、直線ルートを実現するチャンスに恵まれているとも考えられます。

 痛いニュースを見る範囲では、迂回ルート主張派もなりふり構わない理屈を通してきています。長野県人において、迂回ルート派と直線ルート派がどれくらいの比重であるのかはわかりませんが、どうも「無理と想像がついても、長野県の人は迂回ルートを主張しなきゃいけない」という同調圧力、空気ができているような気がします。想定される、山梨県の「新甲府駅」と長野県の「飯田駅」(どちらも仮の駅名)双方を諏訪地域と結ぶ特急列車の設定や、在来線の高速化でリニアと長野中北部の便座を図るという形で何とかならないか?と思います。
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この記事へのコメント

- ヒバリ - 2009年06月18日 22:52:13

1県1駅(ただし静岡は除く)でCルートを通る東京・名古屋ルートが一番いいんだが。
長野県は自費で飯田~長野間にDルートのリニア通せばいいと思う。

- 太郎 - 2009年06月19日 00:51:49

>ヒバリさん
 そうなんだよなあ。CルートとDルートの実現こそが、互いが納得する案なんだよねえ(長野県はDルートにかかると思われる1兆円近い建設費を自費でださないだろうけど)。Dルートの実現が無理なら、Cルートで造られたリニアの駅へのアクセスを良くすることを考えるべきですな。さすがに静岡県が駅設置を要望したら、長野以上に誹謗中傷を受けそうだなあ。

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デート100%成功 話のネタ宝箱 - 2009年06月18日 09:10

リニア中央新幹線 長野県

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