立山日帰り旅行 その6 黒部ケーブルカー

 ついに黒部ダムの目前の「黒部平」まで来ました。あとは、「黒部ケーブルカー(立山黒部貫光鋼索線)」に乗るだけです。黒部ケーブルカーは昭和44年(1969年)に開通し、「黒部平」(1828m)~黒部湖(1455m)の間を5分で結び、高低差は373mです。最大勾配は587‰(約30.4°)で、一般客が利用できるケーブルカーでは日本最急勾配のある高尾山ケーブルカー(608‰、31°18分)とほぼ同じです。このケーブルカーの特徴は、ほぼ全線が地下区間であることです(「黒部平駅」は若干地上にでているが、案内では“全線地下”と主張している)。雪から路線を守ること、自然への影響を最小限にすることが目的でこうなりました。30°もの勾配のトンネルをどうやって掘るのだろうか?一般人にはとんでもない世界でありました。

 「黒部平」でも間髪入れずに乗り換えました。あまり待たずに乗れました。一応「立山駅」での乗り換え以外は順調です。一時期は昼までにつけるのか2人で不安になっていましたが、意外と大丈夫でした。しかしまあ、ヒバリと違って帰りの込み具合まで僕はあまり考えていませんでした。そして後に少し思い知ることに。行きは行くことばかりに集中していたので、3枚中2枚は帰りに撮影した写真を載せます。

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 「黒部湖駅」です。こちらは完全なる地下空間にあります。そしてこの込み具合。定員は130人なので、往復線合わせて260人がこの構内にいるのです。

s-P9205808.jpg
 これが傾斜25~30°の勾配のトンネルです。すげえ…。運行されるときに明かりがつきます。

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 行き違い区間です。前方に対向列車が見えます。

 目的地の黒部ダムまで、富山地方鉄道(本線、立山線) → 立山ケーブルカー → 立山高原バス → 立山トンネルトロリーバス → 立山ロープウェイ → 黒部ケーブルカー、と、6つの交通機関を利用しました。「電鉄富山」を出発したのが5:44で「黒部湖」に着いたのが10:00。移動距離は約66km、4時間16分かかりました。料金は片道券で7730円往復券で11570円です。そういえば、「大観峰」で駅員が演説中に料金が高いことを話の内容にネタとして入れていました。
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