北陸新幹線の延伸工事が認可されたようです

北陸新幹線工事認可に賛否 新潟知事「予算凍結も」/長野知事「適切な判断」
10月10日7時56分配信 産経新聞

 前原誠司国土交通相は9日、平成26年度末の開通予定に間に合わせるため、北陸新幹線の駅舎や電気設備などを整備する工事実施計画を認可したと発表した。前原国交相と沿線4県知事による前日の会議で、認可に同意しない意向を伝えた泉田裕彦新潟県知事はこの日午後、「闇討ちみたいな話で極めて遺憾」と改めて反発。早期開通を求めていた長野、富山、石川の3県知事は「高く評価する」などと認可を歓迎した。

 実施計画は建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構(横浜市)が8月に申請していた。沿線4県知事で泉田知事だけが「国交省の説明が不十分」などとして不同意の意向を示していたが、同意がなくても認可できると判断した。前原国交相は「開業を遅らせてはならない。これを回避するため」と説明している。

 認可発表を受けて、泉田知事は緊急の記者会見を開き、「法律で定めた意見聴取がないままに手続きが進められていると考えざるを得ない。認可という行政処分そのものの有効性に問題がある」と強く批判。「今後は認可手続きの撤回を求めるとともに、今年度の県の予算執行について凍結を検討せざるを得ない」と明言した。新潟県は北陸新幹線の負担金として今年度当初予算に64億円、6月補正に42億円、緊急経済対策分で15億円の合計121億円を計上している。これまでに17億円を執行、104億円が未執行の状態だ。

 泉田知事はさらに、国と新潟県が対立することになるのではないかという質問にも「仕方ありません」と答え、態度を硬化させた。

 一方、長野県の村井仁知事はこの日午後の定例記者会見で、「26年度の開通を目指し、時間的に厳しい環境の中で適切な判断をしてもらった」と前原国交相を高く評価した。

 泉田知事の同意を得ずに認可決定したことについて、「全国新幹線鉄道整備法では(知事の)同意を得るのでなく、意見を聞いて国交相が処理する。その手続きは十分やった」との認識を示した。また、建設コストの高さに関しては「吟味するデータを持っていない。国交省鉄道局で監督してもらうことが実務的な対応だ」と話した。

 8日の会談では村井知事ら3人が建設促進を求めたのと対照的に、泉田知事は工事の予定価格に対する落札率が異常な高さにあるなどの問題点を挙げて不同意の意向を伝えた。前原国交相は「コストが高いとか1社入札が多いといったことについては同じ気持ちだ。今後は徹底的に競争入札で複数の応札を求めていく。(知事の)要望についても精査してできるだけ誠実に応えたい」と話している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091010-00000007-san-l15

 偏った考えで見れば、民主党の割にはすんなり認可されました。長野、石川、富山県が歓迎する一方で新潟県が反発しています。最近、新潟県では建設費の負担増額で北陸新幹線の建設に関して国に異議を唱えていましたので、今回の認可はすべての県が1枚岩にならずに通りました。なんだかリニア中央新幹線のルートを巡る争いといい、ややこしいことになっています。
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