切なすぎる替え歌

 来年の3月のダイヤ改正により、500系「のぞみ」が東海道新幹線から完全撤退し、平成23年度には「のぞみ」としての役割を終え、残った車両は「こだま」として扱われます(ちなみに「こだま」化した500系の最高速度はかつての300 km/hではなく285km/hです)。そんな500系の現実と行く末を歌った替え歌がありましたので、紹介します。元歌は、マクロスの「ライオン」です。元歌の歌詞と相極まって、切なすぎます。歌詞のように、せめて臨時でも運転できないか?、と思います。


http://www.nicovideo.jp/watch/sm8703557

 「のぞみ」として活躍している500系の動画が多くを占めています。動画内で、500系の「のぞみ」としての運用がどんどん減らされている演出が、切なさを増幅させていますね。せっかくなので、歌詞の説明をちょこっと入れておきましょう。

東海道の中で加速をしたけど信号270(0:33~40)
 500系の営業最高速度は300 km/h(やろうとおもえば340 km/h運転も可能)だが、東海道新幹線では270 km/h運転が最高である。東海道新幹線は山陽新幹線と比べてカーブがきつい(← 200~250 km/h運転専用で、300 km/h運転にむきにくい)こと、東海道新幹線内では過密ダイヤをさばくために最高速度を270 km/hに統一しているためである(← 混んでいる場所で速度のばらつきが少しでもあると、簡単に“渋滞”するため)。

君(東海道)が守る座席数1323(0:43~0:48)
 東海道新幹線内を走る車両は、16両編成で座席の数は1323席でなければならない。これは、過密ダイヤの中で運用を円滑にするために造られたJR東海の掟である。500系の座席数は1324席と、1席多い。さらに構造がほかの車両と異なるため、JR東海は当初から500系の乗り入れを嫌がっていた。

偉大な先輩を追い出し運用を奪う(2:01~2:10)
 平成20年(2008年)12月14日に、44年にわたり活躍していた0系が完全引退した。晩年の0系は、山陽新幹線内で「こだま」として活躍し、後に「こだま」化される500系は、その後釜に入った形でもある。ちなみに、既に700系の活躍している「ひかり(レールスター)」に500系の入る余地はなく、勾配がきついことから九州新幹線の直通車両としての運用も果たせないため、「こだま」へしか行く道はなかったという。

8両に切られ「こだま」になって(3:31~3:32)
 山陽新幹線内では利用者数の関係から、16両での「こだま」は余剰になってしまう。そのため、8両に短縮された。このとき余った車両は廃車となった(← まだ耐用年数から考えてもう少しは活躍できる状態でです)。
スポンサーサイト

この記事へのコメント

トラックバック

URL :

プロフィール

太郎の部屋

Author:太郎の部屋
太郎の部屋にようこそ!

カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
部屋に来た人
地域別訪問者数

ジオターゲティング
月別アーカイブ
カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
バロメーター
ブログ内検索
リンク
RSSフィード
ブロとも申請フォーム