最近の新幹線車両の窓は小さい

 これは特に、東海道・山陽新幹線内の車両にいえます。かつての0系や100系には大型の窓が使われることがよくありました。平成4年(1992年)に登場した300系より、小型の窓が定着しました。小型窓は500系や700系にも受け継がれ、N700系ではさらに小さくなりました。一部からは飛行機のようだと言われました。

 これは、スピードアップに対応する軽量化を実現するためです。軽量化をするには壁を薄くする必要がありますが、薄くすると強度が低くなります。それを補うために窓、要するに壁に空いた“穴”を小さくするようになりました。他にも窓の小型化により、窓が割れた時の損害が少ない、外から中を見られにくい、恐怖を感じにくい、などの利点もあります。そして、乗客が景色を楽しむことよりも、景色を見ずに移動することが重視されている風習が窓の小型化につながったといえるでしょう。
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この記事へのコメント

- ヒバリ - 2009年12月15日 02:05:28

逆に乗客が景色を楽しむことが重視されている観光バスは、どこで屋根を支えているのかわからないくらい窓が大きい。

- 太郎 - 2009年12月17日 01:52:48

>ヒバリさん
 観光バスも新幹線も、どのくらい景色の鑑賞に比重を置くか?という方針がはっきりしていていますね。

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