日本の(狭義の)地下鉄に単線路線はない

 よくみたら、日本の地下鉄は全て複線ですね。ただ、かつては東京の地下鉄でいえば「新宿線」の「東大島」~「船堀」間、「大江戸線」の「都庁前」~「新宿」間、「半蔵門線」の「青山一丁目」~「永田町」間、「南北線」の「市ヶ谷」~「四ッ谷」間などが単線でした。これは、これらの路線が全線未開通で終端駅に相当する駅は1線分しか使っていなかったためです。ようするに、終端駅とその1つ手前の駅は1線だけ使用して折り返し運転を行っていたため暫定的に単線運転をしていました。これらの路線は、全線開通後に全て複線になりました。今の日本の地下鉄には、単線区間はないと言えるでしょう。あえて挙げるなら、地下鉄同士を結ぶ地下の短絡線や車庫へ通じる線路が単線と言えるでしょう。地下鉄自体がほとんどの場合100万都市で利用者が著しく多い場所に通るので、単線にする可能性自体が限りなく0に近いのです。さらに言えば、地下鉄を作るのには莫大な労力と金がかかるので、どうせ作るなら複線のほうがお得ともいえます。

 題名に「(狭義の)地下鉄」と書きましたが、これは大都市の地面の下を走る一般人からも「地下鉄」と呼ばれている地下鉄を指します。広義の地下鉄は、トンネル内を通る線路全てを指すので、広義の定義で考えたら単線地下鉄が日本に多く存在することになります。広義の地下鉄では「ほくほく線(北越北線)」が単線でしかも地下駅があるので「単線の地下鉄」と呼びたい人は呼ぶかもです。
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