新幹線がかなり否定されていた時代

世に四馬鹿あり、万里の長城・ピラミッド・戦艦大和に新幹線

 日本に初めて新幹線が建設されていた、今から50年ほど前に言われた新幹線否定派の合言葉です。膨大な手間と投資をしたのに実際にはそれに見合う成果が出なかった、何のために作ったのかわからないという比喩表現で他の建造物と並べて表現されたのです。

 この合言葉がでたように、当時は新幹線の建設には反対・否定派が多かったです。その理由は様々ですが、鉄道はもはや時代遅れという認識が強かったというのもその1つです。当時は、「これからは自動車と航空機が主要な交通となり、それに伴い20世紀後半に鉄道は都心部の通勤電車を除いて衰退する」といわれていました。これは、日本に限らず世界でもかなり共通していた認識で、この“空気”の中で前代未聞の、どの在来線とも直接に線路を接続しないまったく新しい高速鉄道を作ろうとしたので「失敗するだろう」という意見もかなり多かったです。当時は国の予算を使って鉄道建設をしていましたが、膨大な金がかかることから国会ではしばしば絞られ融資関係者となった世界銀行からもかなり疑いの目で見られました。

 今となっては、当時の認識が想像できないくらい価値観が変化しています。当時の関係者もここまで利用されるとは考えていなかったかもしれません。

※参考にこちらもどうぞ → http://tarouroom.blog89.fc2.com/blog-entry-448.html
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