直流区間と交流区間のとある特徴

 電車はその名の通り電気で動き、電気の流れいわゆる電流には「直流」と「交流」があります。そして日本の鉄道の電化区間には「直流区間」と「交流区間」がありますが、それぞれこんな傾向があります。

「直流区間」:大都市圏に多い
「交流区間」:田舎に多い


そして、「直流」と「交流」では電車やその設備に以下のような特徴を備えています。

「直流区間」:1両辺りの車両の製造費が安い・変電設備の費用が高い
「交流区間」:1両辺りの車両の製造費が高い・変電設備の費用が安い
 大都市圏の鉄道は利用者が多い分運転本数も多く、必然的に多くの車両が必要になります。そのため値段の安い「直流」専用の車両を造る方が効率がいいのです。変電設備に費用がかかりますが、車両で節約することにより元を取れます。田舎の鉄道はその逆といえます。ようするに、それぞれの区間で性に会う電流を採用しているのですね。ここから導いても「北陸本線」の「敦賀」以東が「交流」なのに納得です。

 ちなみに、新幹線は「交流です」。特に太平洋ベルト沿いは運転本数が甚大で車両もとんでもなく多いですが、こちらは「交流」の方が高速運転に向いているので上述の法則とは一線を画しています。
スポンサーサイト

この記事へのコメント

- ヒバリ - 2010年10月21日 22:21:28

非電化区間:もっと田舎だとそもそも電車は走っていない。

鳥取・島根・高知なんかはほぼ汽車(気動車)です。
徳島は完全非電化です。

- 太郎 - 2010年10月27日 23:21:08

>ヒバリさん
 なるへそ、沿線人口は、直流>交流>非電化、という法則がありそうだな。

トラックバック

URL :

プロフィール

太郎の部屋

Author:太郎の部屋
太郎の部屋にようこそ!

カレンダー
10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
部屋に来た人
地域別訪問者数

ジオターゲティング
月別アーカイブ
カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
バロメーター
ブログ内検索
リンク
RSSフィード
ブロとも申請フォーム